劇団はぐるまって?
劇団はぐるまは、1954年にこばやしひろしを中心として創設された劇団です。
地域に根づいた劇団として、60年以上にわたりたくさんの芝居を創ってきました。
20代から80代まで幅広い年齢層で約30人の劇団員が活動しています。
そして舞台の演出に欠かせない照明、音響、装置。
これらを手がけるプロフェッショナルスタッフ集団綜合舞台はぐるまという強い味方と劇団員がそれぞれイマジネーションをぶつけあってがんばっています。
『こそあどの森の物語』『銀のロバ』等のミュージカル作品や、岐阜空襲を描いた『夜空の下に降る花は』、御浪町ホールで上演した『暗いところからやってくる』『祭りよ今宵だけは哀しげに』等大人から子どもまで楽しめる幅広いジャンルに挑戦中!
創設者 こばやしひろし 略歴
昭和29年 劇団はぐるま創立に参加
昭和39年 こばやしの創作劇「郡上一揆」
上演
第2次訪中日本新劇団のレパート
リーに選ばれ、「郡上の立百姓」
と改題、中国北京ほか3都市で
上演
昭和41年 岐阜ユネスコグランプリを受賞
昭和54年 随筆「ここに根づいて」を朝日
新聞中部版に連載
昭和56年 随筆「ここに根づいて」出版
昭和58年 サントリー地域文化優秀賞を受賞
昭和62年 「カンナの咲き乱れるはて」
作・演出
御浪町ホールにて上演
昭和63年 岐阜市制百年記念市民芸術祭
「信長館縁起」
作・演出 岐阜市文化センター
にて上演
平成 3年 岐阜新聞大賞文化賞受賞
平成 4年 第5回市民芸術祭特別公演「信長
岐阜に入る」
作・演出 岐阜公園内野外上演
平成 7年 岐阜市民栄誉賞受賞
岐阜市民創作劇「信長天下をとる」
作・演出
長良川国際会議場屋外上演
平成 8年 文化庁芸術祭として県より委嘱を
受け、「新島の飛騨んじい」
脚色・演出
長良川国際会議場と高山市民文化
会館にて上演
平成10年 東京都新島村の要望を受け東京芸術
劇場にて上演
岐阜ふるさと文化賞受賞
劇団60年のあゆみ
劇団はぐるまでは、創立60周年を記念して、劇団はぐるま60周年記念誌『あゆみ』を販売しています。
過去の上演記録や公演写真、はぐるまを支えたスタッフの手記等、はぐるまの歴史と魅力が詰まった1冊です。
ぜひ、ご一読ください。
詳しくは、劇団はぐるままでお問合せください。
劇団はぐるま60周年記念誌『あゆみ』 1,500円